愛馬チャーミングシチー 第22戦


ここ4戦は勝てないまでも安定した走り。

上手く内に潜れれば、一発の可能性もないとは言えない。


勝てずとも、確実になんらかの賞金を稼いできてくれる馬主孝行馬。

今回も温かく見守ります。


今週はクラブの出走予定にもなく、想定表にもなかったのでノーマークでしたが、突然の出走。

1月23日 京都6R 500万下 ダート1800m 牝馬限定戦は、

6着/9番人気。

最後の最後に交わされ掲示板を逃すも勝ち馬からは0.3秒の僅差。

しかも上がりは2番目に速い36.5秒と優秀。道中、超スローですが・・・汗


良くやった。愛馬を褒めてあげたい。

中1週のローテでしかも強めに追い切りを消化しての馬体重維持は本当に体質が強くなったということ。


しかし、逆に言えば、もう少し出走間隔を開けてビシッと追えば勝てていただろう。

少し出走を急ぎ過ぎた感も。


レース回顧と時計の分析、

レース後の安部幸夫騎手のコメントを掲載。

(2010年1月25日完結)

2010年1月21日立ち上げ

●前走後、在厩のまま調整されています

 前走後、優先出走権を逃した為に、短期放牧も考えられた我らが愛馬チャーミングシチーですが、在厩のまま調整されることになりました。

 優先権を逃したことで、若干の出走間隔と、ギリギリの出馬投票を余儀なくされるわけですが、やはり牝馬限定戦が希望ですし、難しいところです。いいレースに出られるといいですね。

 ・・・と朝書いてアップしていたら、なんとなんと今週出走でした。クラブHPでも、昨日の出馬想定でも名前がなかったので、慌てました。

●チャーミングキラー

 以前、当サイトの独り言のコーナーで書きましたが、3歳の牝馬でチャーミングキラーという馬がいます。

 この馬、昨年11月29日の新馬戦に三浦皇成騎手で出走して5着、続く未勝利戦は7着で今は未勝利の身分ですが、我らが愛馬チャーミングシチーとその陣営にとってはとんでもない名前です。万が一、同じレースに出走したら名前の通りチャーミングシチーが消されてしまいそうで気が気でなりません。

 申し訳ないですが、勝ち上がって500万クラスに来ないことを祈るばかりです。

●チャーミングシチーの追い切り情報(1月21日作成)

前走前 2010年1月6日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 54.8
3F 40.1
2F 26.7
1F 13.7



1月20日 栗東坂路 良馬場 稍一杯追う
1回
助手
4F 55.7
3F 41.1
2F 27.4
1F 14.1
クレムリンシチー(3歳未勝利)強めを0.1秒追走0.4秒遅れ
 1月20日、あの調教駆けしないチャーミングシチーが坂路4F55.7秒で走っていますねぇ。若干ですが以前よりも馬格が出てきて、多少強めの追い切りをかけられるようになったからですが、本当に全てが良い方に回っている感じです。
 本当はあと数本追い切って時計を縮めたいところでしたが、今週得意の京都ダート1800mの牝馬限定戦がフルゲート埋まらないことから、急遽出走に至りました。
 そうなると、併せの遅れや急仕上げ感は否めません。私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。イマイチ物足りないものの、強く追っていることと、チャーミングシチーにとってはそれなりの動きをしていることから、水準の評価です。よほどの馬体減りでもない限り無様な競馬はしないでしょう。

●想定表には名前がなかったものの、出馬に至りました

 水曜日の出馬想定の段階では、この1月23日 京都6R は想定数11頭でした。ちょうど、下記表の「増」と書かれた2頭を除く11頭です。

 牝馬限定戦で、しかも手ごろな頭数、相手も全体的にはチャーミングシチーが前走で負かした馬などが多いことから、具合も悪くないということで、得意のコースで急遽出走となりました。


 確かに、メンバーは前走ほどではないですし、13頭という出走頭数も手ごろです。昨日の追い切りの動きもチャーミングシチーとしては悪くない部類でしたし、京都のダート1800mの牝馬限定戦は最適な舞台です。

 ただ、馬体の細化が気になるチャーミングシチーにとって、中1週のレースは楽ではなく、今回の1戦が尾を引いて、また長期の馬体回復の為の放牧にならなければということだけを懸念します。昨日強く追っていますし、馬体重がマイナス6キロ以上なら心配です。

●出馬確定表

出馬確定表 1月23日 京都6R 500万下 ダート1800m 牝馬限定戦 全13頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アマゾネスバイオ 和田竜二 12/26 500牝 中京ダ1700
エストレーラ 武豊  1/09 500牝 京都ダ1800 11 11
キャメロンバローズ 福永祐一 12/27 500牝 中京ダ1700 13
クリノソーニャ ルメール  1/09 500牝 京都ダ1800 12
コナフェット 西原玲奈  1/09 500万 京都ダ1900 14 16 14 10
コパノタイマネ 池添謙一 12/26 500万 中京ダ1700 10 10 11
チャーミングシチー 安部幸夫  1/09 500牝 京都ダ1800 13 11
トーセンウーノ 熊沢重文  1/10 500万 京都ダ1200 10 13
ヒミノプリンセス 幸英明 12/27 500万 阪神ダ1800
フィロンルージュ 浜中俊  1/09 500牝 京都ダ1800 10 11 13
プロテクトジアース 岩田康誠  1/09 500牝 京都ダ1800 12 10 12
ワキノキルシェ 小林徹弥  1/09 500牝 京都ダ1800 11 14 13 14
ワンダールシデス 野元昭嘉  1/05 500万 京都ダ1800 15 16 10 13 14

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり。

●京都ダ1800mコース解説

 スタート地点はスタンド前の直線半ば付近。1コーナーまでの距離は約280m。1コーナーに入るまでの位置取りが非常に重要で、ここで外を回らされると厳しい。1コーナーに入るまでに隊列が落ち着きやすく、縦長にはならないので、外枠を引いた馬(特に逃げ・先行馬)は不利だ。逆に1枠の逃げ・先行馬が最もベスト。単純に1枠の連対率は約20パーセントある。その他の枠は15パーセント以下。
 基本的には逃げ・先行馬が有利だが、展開や馬場状態次第では向正面で激しくレースが動くことも。ペースが速くなれば当然、差し馬にもチャンスが出てくるが、逆に遅すぎると外からマクられる。
 先頭、2番手で最後の直線に入った馬が、そのまま残りやすい。
 1800m好走馬も血統面で特徴があり、ブライアンズタイムやサンデーサイレンス、バブルガムフェローといったヘイルトゥーリーズン系が非常に強い。
有利な枠順 1枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 枠順、種牡馬
種牡馬ベスト ブライアンズタイム、サンデーサイレンス、ジェイドロバリー
連対騎手ベスト 武豊、ペリエ、安藤勝己、武幸四郎、藤田伸二
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳未勝利 1分55秒6 1分53秒4
3歳新馬 1分56秒3 1分55秒8 1分54秒5 1分54秒9
3歳未勝利 1分55秒4 1分54秒7 1分53秒7 1分54秒0
3歳500万 1分54秒1 1分53秒4 1分52秒2 1分52秒3
古馬500万 1分53秒6 1分53秒0 1分52秒4 1分52秒0
古馬1000万 1分52秒5 1分52秒1 1分50秒9 1分51秒5
古馬1600万 1分51秒2 1分51秒3 1分50秒2 1分50秒7
古馬オープン 1分51秒1 1分51秒0 1分49秒9 1分49秒1

●騎手はほっさん厩舎では久々の安部幸夫騎手

 私ほっさん厩舎と安部幸夫騎手と言えば2007年4月14日の愛馬ダブルダンスシチー以来ということになりますが、彼がそこまで未勝利クラスで低迷していたダブルダンスシチーを目覚めさせてくれたと当時シチー軍団の掲示板等で書き込みしました。

 事実、その4着の好走からやがて北海道で勝ち上がったダブルダンスシチーは500万クラスも突破。一時は1000万クラスでも2着に食い込みました。

 ダブルダンスシチー4着当時の上位馬はその後上のクラスでも人気になっており、相手が悪かっただけで、能力を出し切るいい騎乗でした。


 愛知の名古屋競馬所属の41歳。05年に愛知杯、06年にマーメイドSで中央重賞2勝。地方では通算2300勝を超えるトップジョッキー。08年には地方で208勝。


 追える騎手だが、その反面中央での勝率は2008年3.3パーセントと案外。61鞍騎乗で2勝しかない。故に勝率や連対率重視の当サイトの中央での評価は最低ランクの「E」。


 いいことと悪い事を両方書いたが、要するに馬の能力を出し切る力はあるも、能力以上のものを求めるのは辛いといったところ。チャーミングシチーは能力通りなら6着前後だろう。

●ほっさん予想

アマゾネスバイオ

 ここ5戦で3度1番人気。結果は2、5、5、2、6着と今一歩。しかし、能力は高くここでも主役。

 追い切りの動きも良くはまれば圧勝か。

エストレーラ

 前走はチャーミングシチーと同じ1月9日の京都ダート1800m牝馬限定戦。ここで8着。チャーミングシチーは7着。エストレーラは前走3か月ぶりの休養明けだったが、チャーミングシチーは大外ブン回しでの7着。逆転はないだろう。

 また、前走前よりも追い切りの動きは悪く大敗も。

キャメロンバローズ

 未勝利戦を9番人気で脱出しての前走昇級戦は果敢にハナを切るも6着。前走は4か月の休養明けなので直線失速は仕方なし。叩き2走目の今回は当然注目の1頭。

 今回の追い切りの時計はかなりの優秀。これだけの脚力があるのなら、これまた圧勝も。

クリノソーニャ

 前走はチャーミングシチーと同じ1月9日の京都ダート1800m牝馬限定戦。ここで5着。チャーミングシチーは7着。京都では2戦してチャーミングシチーに対してクリノソーニャが2勝。とにかく京都コースは得意。今回も逆転は厳しいか。

 鞍上もルメールと強化。

 しかし、軽め1本の調教過程は疑問。

コナフェット

 これは貴重な西原玲奈騎手。昨年は年間通じて騎乗2鞍。正直、応援に行きたいが、仕事なので・・・。

 馬は全く走らず、ましてや実績のない西原玲奈騎手では・・・。勝ったら勝ったでなんだか嬉しいし。

 追い切りも西原玲奈騎手騎乗で目立たぬ動き。

コパノタイマネ

 2009年10月18日にチャーミングシチーと対戦しているが、その時コパノタイマネは7着、チャーミングシチーは4着だった。ここ2戦は大敗続きで、もはや逆転は考え辛い。

 追い切りの動きも前走前の方がマシだった。

チャーミングシチー

 ここ4戦は安定した走り。しかしワンパンチいやツーパンチ足りないのも事実。今回も強い相手がおり、上手く内でも突かない限りは馬券圏内はないでしょう。しかし、掲示板は圏内だと思います。チャーミングシチーの方が明らかに力量で勝っていると思われる相手も何頭かいますし、前走チャーミングシチーは大外ブン回しの距離ロスがあったにもかかわらず、それよりも着の低い馬が4頭います。

 それらを総合的に判断すると、6着前後だと思います。

 追い切りは悪くないが、前走前の方が過程が良かった。

トーセンウーノ

 難波剛健騎手の貴重なお手馬だったが、勝ち馬からはそう差はないもののギリギリ掲示板程度。今回は鞍上をベテランの熊沢重文騎手に強化?して。

 チャーミングシチーと同等レベルと思われる。追い切りの動きはこちらの方が上。

ヒミノプリンセス

 2009年10月18日にチャーミングシチーと対戦しているが、その時ヒミノプリンセスは2着、チャーミングシチーは4着だった。

 前走、前々走も牡馬に混じって4着3着と地力は間違いなく、牝馬限定戦のここなら当然中心。

 追い切りもここ狙いの十分な内容。私はこの馬が一番強いと思います。

フィロンルージュ

  前走はチャーミングシチーと同じ1月9日の京都ダート1800m牝馬限定戦。ここで10着。チャーミングシチーは7着。チャーミングシチーは大外ブン回しでの7着。逆転はないだろう。

 追い切りも前走前の方が動いていた。今回は伸びを欠いて。

プロテクトジアース

  前走はチャーミングシチーと同じ1月9日の京都ダート1800m牝馬限定戦。ここで12着。チャーミングシチーは7着。チャーミングシチーは大外ブン回しでの7着。逆転はないだろう。

 追い切りも動いてないですし。

ワンダールシデス

 地方から転厩後4戦走るも全て二桁着順。限界?追い切りも冴えなくて。

ワキノキルシェ

 前走はチャーミングシチーと同じ1月9日の京都ダート1800m牝馬限定戦。ここで11着。チャーミングシチーは7着。チャーミングシチーは大外ブン回しでの7着。逆転はないだろう。

 追い切りはメンバー中最悪。
ヒミノプリンセス
アマゾネスバイオ
キャメロンバローズ
クリノソーニャ、トーセンウーノ
 前走の優先出走権持ちはたったの2頭と少頭数の割に美味しいレースです。前走で負かした馬が4頭、それ以外にもチャーミングシチーよりも弱そうな馬もいますから、出走奨励金は手に入れたも同然と思います。

 私の見立てでは、上記印の5頭がチャーミングシチーよりも能力が高そうで、チャーミングシチーは6番手評価です。しかし、掲示板をなんとか確保したいですね。

●前走は京都で写真付き現地観戦レポートをしましたが、今回は行けません

 前走の京都戦では私ほっさんは口取りの権利を獲って現地観戦しましたが、23日は仕事の為、応援に行けません。そもそも、この日は出てきても中京で愛馬ディヴァインシチーと愛馬エクストラシチーしかないと思っていましたし、その両馬は近走内容から期待薄で、わざわざ中京まで遠征して応援するほどのものでもありません。

 そう思っていましたから、この土日は休みを入れておらず、従って、チャーミングシチーの出走する23日のレースはレースの後で携帯で結果を確認するといったパターンになります。

これ以降は1月23日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「主力対等」


予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬
プロテクトジアース
クリノソーニャ △△
トーセンウーノ △△
ヒミノプリンセス
フィロンルージュ
チャーミングシチー
コパノタイマネ
キャメロンバローズ △△
アマゾネスバイオ
二重△は△△で処理
あとは無印


スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
チャーミングシチー 73 71 68 69


デイリー馬三郎

予想印

◎ ヒミノプリンセス
○ アマゾネスバイオ
▲ キャメロンバローズ

以下省略

チャーミングシチーは無印

●各陣営のコメント

チャーミングシチー

 「体は戻っていたし、ラストの伸びも悪くなかった。展開次第にはなるが、楽しみはある。」(松水助手・デイリー馬三郎)

●レース 

 チャーミングシチーのスタートはなかなかいいスタートでいつもより二の脚はつきますが、無理せずに10番手の外を追走します。

 岩田康誠騎手騎乗のプロテクトジアースがハナに立ちます(結局8着)。ヒミノプリンセス(結局優勝)が2番手、3番手にはチャーミングシチーが京都では勝てないクリノソーニャ(結局2着)がつけます。

 あまりに遅い流れなので、向正面で池添謙一騎手騎乗のコパノタイマネがマクッて行きます(結局7着もこれは非常にいい判断)。チャーミングシチーは勝負どころの3角で先に外のアマゾネスバイオ(結局3着)に動かれて動けず、更にアマゾネスバイオについて行ったフィロンルージュも外壁になり、内に閉じ込められます。うう・・・。

 4角はまたしても距離ロスのある外目を通り、直線を向いてからは全体の二番目の脚36.5秒を繰り出しますが、道中スローに落としていた前が止まるわけもなく、6着で入線。最後の最後でチャーミングシチーの元主戦・小林徹弥騎手の人気薄ワキノキルシェ(上がりはメンバー中最速)に交わされて6着に落ちたのが痛かったです。

●時計の評価

 今回は超スローで流れたために時計は遅いですが、勝ち馬から0.3秒差というのは非常に評価していいのではないでしょうか。

 スローとはいえ、チャーミングシチーの上がり3ハロン36.5秒というのも評価して上げて良いと思います。

これ以降は1月25日に作成

●レース後の騎手・調教師のコメント

チャーミングシチー(6着)

 「最後はしっかり伸びていますが、前半の流れが遅く、馬群も密集していましたからねぇ。」(安部幸夫騎手・競馬ブック)

●専門誌のレース評価

チャーミングシチー(6着)

 「そう良くなっていないようだ。」(競馬ブック)

●今後の展望

 中1週で、しかも中間強めに調教をつけて(いつもは馬体細化を防ぐために馬なりばかりだった)馬体重が前走と同じ432キロということで、チャーミングシチーは本当に逞しくなったと大満足しています。

 近走の安定した結果は決してフロックではありません。

 ただ、GT並みにどこかレースに目標をおいてびっしりと調整されなければ勝ち上がることは厳しいでしょう。ここに難しい選択肢があって、陣営的には7着や6着といった順位なら我々馬主と同様それなりの利益が出ます。助手さんや厩務員もそれで手当が出るわけですから納得でしょうし、もし完璧に仕上げて勝ち上がったとしても1000万クラスでは出走手当しか貰えなくなるかも知れません。

 ここは調教師や陣営の考え方ですね。私は常に1着のみを狙う厩舎が好きですが、あまり勝ち数の上げられない厩舎にとって、出走奨励金などの賞金は大切な運営費・給料の一部です。

 ここ最近活躍馬もおらず、少し勝ち数的に低迷している清水出美厩舎にあって、失礼ながらコンスタントに賞金をくわえてくるチャーミングシチーは非常に重要な稼ぎ頭の1頭だと思われます。今回の急な出走を見ても(併せ馬で格下馬に煽られたり、競馬ブック誌のトラックマンがレースを見て良化していないと感じたり・・・)、どう見ても勝ちを意識した出走には見えません。目の前の賞金を獲りに行ったようなドタバタ劇でした。

 確かにチャーミングシチーの走っている内容からして、1000万クラスは厳しいのでしょう。公言できないでしょうが、師がそう判断されているのなら、それに対して素直に従うのみです。

●最後に

 前走は7着で1口配当はおよそ1300円。それだけでも月々のチャーミングシチーの預託管理料と同等です。今回は1つ順位を上げて6着。1口配当はおよそ1450円だと思われますが、これがそのまま今月の利益ということになります。

 私にとっては十分な働きだと思います。欲を言えば、次走への優先権が確保できる5着以内なら、次走への狙いも定めやすいですし、調整ももっとしっかりとできるでしょうから、もっと結果を残せると思いますが、それは贅沢というものですね。

 もっとも、今回も外目を通ってのもので、1800mをきっちりと走った勝ち馬と0.3秒差ですから、勝ちにも等しい内容と私は言い切ります。

 一時期シンガリ近辺に低迷していたチャーミングシチーがここまでになってくれたことは本当に嬉しい限りです。あとはどのクラスでもいいので、末永く走り、繁殖に上がって欲しいですね。友駿ホースクラブなら可能でしょう。
2010年1月21日作成 23日、25日加筆
チャーミングシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2010年 1月 9日 第21戦 500万下 京都ダ1800m 牝馬限定戦 (7着/13番人気)

2009年11月 7日 第20戦 500万下 福島ダ1700m 牝馬限定戦 (5着/7番人気)

2009年10月18日 第19戦 500万下 京都ダ1800m (4着/15番人気)

2009年 9月24日 第18戦 JRA指定交流 長月特別 笠松ダ1800m (4着2番人気

2009年 7月26日 第17戦 足立山特別 500万 小倉芝1800m (11着/11番人気)

2009年 7月12日 第16戦 500万 阪神ダ1800m (15着/13番人気)

2009年 4月26日 第15戦 500万 京都ダ1800m (11着/13番人気)

2009年 4月 5日 第14戦 500万 阪神ダ1800m (13着/13番人気)

2008年10月25日 第13戦 500万 京都ダ1800m 牝馬限定戦 (7着/9番人気)

2008年10月15日 第12戦 JRA指定交流 三番叟特別 笠松ダ1400m (3着/5番人気)

2008年 6月 8日 第11戦 500万 中京芝1800m 牝馬限定戦 (12着/14番人気)

2008年 4月13日 第10戦 忘れな草賞 3歳オープン 阪神芝2000m 牝馬限定戦 (12着/16番人気) 写真多数付き 現地レポ 

2008年 3月23日 第9戦 3歳500万 阪神ダ1800m (8着/11番人気) 写真多数付き 現地レポ

2008年 3月 1日 第8戦 沈丁花賞 3歳500万 中京ダ1700m (8着/8番人気)

2008年 2月 2日 第7戦 つばき賞 3歳500万 京都芝1800m (12着/11番人気)

2008年 1月 6日 第6戦 福寿草特別 3歳500万 京都芝2000m (13着/14番人気) 写真多数付き 現地レポ

2007年12月15日 第5戦 2歳未勝利 中京ダ1700m 牝馬限定戦 (1着/4番人気)

2007年11月23日 第4戦 2歳未勝利 京都芝1600m 牝馬限定戦 (3着/8番人気)

2007年10月28日 第3戦 2歳未勝利 京都芝1600m 牝馬限定戦 (14着/6番人気)

2007年 9月29日 第2戦 2歳未勝利 阪神芝1400m (5着/4番人気) 写真多数付き 現地レポ

2007年 9月 9日 デビュー戦 2歳新馬(混合) 阪神芝1800m (2着/9番人気) 写真多数付き 現地レポ

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